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熱海殺人事件
1999年12月16日(木) 




久しぶりの和興ネタ!

別にもったいぶってたわけじゃないんですけど、どうもコレ!と触手を動かされるものがなくて・・・
というのは冗談で、色々とレア物を探していたんですけれどね、どこもかしこも八方塞がりで。
今回のもレア物といえばレアものではあります。
なんたって物語の途中、1シ〜ンのみですからね(^^;)



お話自体はさすがつかこうへい、どたばたしていながらピリッとしめてくれて非常に面白いです。

確かに舞台向きのお話ですね。
主演の仲代達也(だっけ?)がかなりいい味出してるし。
ほんと、舞台をそのマンマ映画にしたって感じにわざと撮ってある。


さて、和興チェック。


警視庁きっての厄介者・二階堂に世間が注目している306号事件を担当させたくなくて敏腕刑事の藤枝に杜絵里調べを任せる長官(だよな、アレは)。
その取り調べをされる容疑者斉藤が今回の和興の役。


藤枝「斉藤ーっ!!!!!証拠は挙がってるんだ!!!!!」

斉藤のたばこを取り上げる藤枝。

斉藤「証拠ったって状況証拠だろーが」

サングラスをはずした斉藤の胸座を掴み、立たせる藤枝。にらみ合う2人。





これだけ。

小さなエピソードの1つなのでね。

なんだけど・・・これが・・・イイッ
悪ぶってる演技はいつもの和興で、若いだけにかわいいっちゅーか、かっこいいっちゅーか(*´`*)
もうデレデレっすよ、ワタシャ。


難を言えば出番が少ないこと。
風間杜夫のやってた役くらいもらってもよかったぞ、ゼッタイ。<ゼッタイ?
あれなら和興の方が見栄えしただろうに。
それに東北弁もペラペラだしさ。

あっ、仲代達也よりめだっちゃいけないから和興ではカッコよすぎてダメだったのか・・・。

チッ!カッコよすぎるのもこういう時に問題だな・・・ブツブツ





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