やっと、やっと見ることができました！
真・雀鬼シリ〜ズ！
まずは真・雀鬼２です！

何やらイカガワシイ雰囲気のジャン荘シ〜ンから始まります。
照明は暗い、煙草の煙はモクモク、麻雀打ってる人たちはどいつもこいつも柄悪そう…
イマドキこんなジャン荘ねぇって！と思わずツッコミたくなりますが、そのとーり、コレ、20年くらい前の話なんだそうで(^^;)
そんなアヤシイ雰囲気の中にフツーのサラリーマンが。
卓を囲んでいる他のメンバーはどう見てもサラリーマンじゃない…
で、そのサラリーマンじゃない1人が和興！！
ん、も〜、ますます髪の毛がぁ（笑）＜笑い事じゃありません
なんだかシブイっすよ！
カタギじゃないですよ！

役どころとしては関東を仕切る黒沼グループの部長で新宿を任されている割といいポスト。
やたら眉間と口の横に皺寄せてワルぶってるダケの倉田てつを（仮面ライダーBLACK）の下っちゅーのが気に入らんが、彼（倉田てつを）は実生活で麻雀の実績があるらしいので仕方ない。

演技はねぇ、１つ、どうしてもあんまり好きになれないところが。
雀鬼こと桜井章一と対決するって時に、桜井が怒って出て行こうとするのを「まぁ、まぁまぁ」と押しとどめるとこ。
なんか手の動きが不自然でねぇ…(^^;)
黒沼グループってのがどれくらいの格があるのかよく分からないけれど、新宿任されてるわりには貧弱だぞ、アレ。
貧弱というのは黒沼グループ全体に言えることだったんだけれどね。
ヤクザレベルよりチンピラレベルと思って見た方がよかったのかしらん？


それ以外の和興は…
負けてばっかりの役だけれど、シブイねぇ〜。
かっこいいっすよ〜。
麻雀の牌混ぜてる時とか特に渋さバクハツ！＜なんじゃ、そりゃ(^^;)
長い指で牌を動かすとこなんかモウ鼻血出そうっす！
声もいいしねぇ。
やわらかいんだ、和興の声って。一所懸命ワルぶった（？）声を出そうとしてるんだろうけど、あの声はいいですよ〜、ホント。
「ハイッ」とか一言だけならドスのきいた声なんだけど、台詞喋らせるとね、オ・ス・テ・キって感じ（ポッ）
そこがいいのよね〜。＜演技ができてないわけでは決してナイ


このイイとこ、真・雀鬼３でますますパワーアップしてるのよね〜、ムフフ。
監督さん達もちゃんと見抜いてたわけだ（嬉）
ま、その話はまた次の機会に。

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