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GEKITOTSU−幕末異聞−服部半蔵VS坂本龍馬
2000年 2月25日(金)




届きました〜!!!!!!!!!!
舞台ビデオです!
随分前にネットでこれに和興が出てたと聞いて主催プロダクションに問い合わせメールまでしたモノ。
手に入ることはないだろうと半ばあきらめていたのですが…




ウレシイ〜(泣)


死んでもいいとは言わんが(まだナマ和興に会ってないのに死ねるか!)めっちゃめちゃウレシイです!


ストーリーは幕末・坂本龍馬の時代に服部半蔵が生きていたら…というもの。
和興は服部半蔵の仲間・霧の二吉役。<そ、忍者っす!
周りはJAC(ジャパンアクションクラブ)野郎ばかりで殺陣がスゴイ!
和興の殺陣はさすがにそれに比べるとおとなしいものでしたが、演技的には春田純一さん、山崎銀之丞さんに次ぐスバラシサ!<身びいき出てるような気が(^^;)気だけだけど
ストーリーは盛りだくさん。ちょっと食傷気味。
初めてのJAC主催講演ってんで何もかも詰め込んだって感じですね。
役者の個性を生かして、それぞれに見せ場を作ってあって、ホント、終始ハ〜ト目の人続出だったことでしょう。
新選組の解釈やら、半蔵と龍馬の関係やらも歴史ウンヌンじゃなくて「お芝居」として見る分には面白かったと思う。<コレ、評価の分かれそうなところ
ま、ワタシは和興が舞台演技もちゃんとできるんだってことが分かっただけで充分ですわ。<だって今までTVや映画しか見たことなかったんだもん


個人的にヒットだったのは望遠鏡(この頃は遠眼鏡って言ったかな?)で敵陣を観察してた時。
二吉が一兵衛に新選組の助太刀を命じ、一兵衛の不平に「俺達は影の者なんだ。影なんだ」と言い聞かせて送り出す。
五郎助は望遠鏡を覗いたまま、二吉と同じように「影なんだ、影…」とつぶやくと、不意に振り返った二吉が視界内に。



「あ、ハゲ」

「ダメ!それ、絶対言っちゃダメ!」



泣きながら舞台袖へ消える二吉…。





アカンって!
アノ広〜いおでこを指摘するのは私だけでイイッちゅーの!
この舞台見に行ってたらリアップ差し入れたのに…<違う、それは違う!


カッコイイとこも盛りだくさんでしたよ〜

まずは半蔵から龍馬の監視役を言い付かった後。
みんなでそれぞれの任務を遂行するために移動するシ〜ンがカッコイイ!
動作はスローなんだけれど、かえってそれがものすごく速く走っているように見えるんですわ。
二吉、最初のシリアスシ〜ン(ホホッ)

随所にギャグがちりばめられているのですが、すごく楽しんでたんだろうなぁ。
すごいプレッシャーも感じるけど<深読みですか?(^^;)

ラスト、龍馬が暗殺された後に生き残った人たちがどのような余生を過ごしたかスポットライト浴びながら説明台詞を言うのですが、これも良かった。
少し早口ながらも、二吉の無念さとか人生色々ありましたってのが出ててね。
医者になり損ねた後、結婚して子どもまでできるそうだが(--;)<そんなことで気ぃ悪ぅするなよ



ホント、この舞台、ナマで見たかった〜!

ナマで見たらボロボロ泣いてそう(^^;)

え?ビデオで泣けなかった理由?
迫力もだけど…ラスト、龍馬が切られて半蔵が「しっかりしろ〜」って感じで抱き上げて龍馬が半蔵に最期の言葉を話すシ〜ン……




映像が映らなかったんだよ〜!!!!!!



いっちばん盛り上がるシーンだってぇのに、声ダケじゃぁね(--;)





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