土曜日、いよいよ実家から和興ビデオを入手! 早速家に帰って再生開始・・・
ワタシの予想では、話の最初に、か弱いお年よりか何かを騙して金を巻き上げるヤ○ザとして登場し、そこへ通りかかった正義の会計士・あずちゃん(眞野あずさ)にコテンパンにやられる役、だった。
ということは、見逃した最初の5分が勝負なハズ。
しかし・・・・・・
5分たっても、10分たっても、和興は出てこない。 それどころか、ワタシが見始めたシーンにまで話は進んでしまった。
まさか、和興の顔が識別できなかったとか??
あまりに怖い想像がワタシの脳裏をよぎる・・・
もし、その想像が本当だったとしたら、そのときは和興ファンを名乗るのを止めるしかあるまい。
あぁ、『企業戦士YAMAZAKI』での登場シーンですぐに「和興だ!」と叫べたアノ頃はもう遠い日なのか・・・?
イヤ、夕飯の準備をするのに台所に立っていた時間がある。 あの時は換気扇で音も聞こえなかったし、画面も見ていなかった。
きっと、あの時に和興はあずちゃんにやられたに違いない・・・なんで途中にそんなシーンを入れたのか分からないけど<おいおい
そして、ワタシが台所に立っていた間のストーリーが展開され始める。
と。 取調室での場面。
こ、こ、この耳はぁっ!!!
絶対に出てこないだろうと思っていたその場面、画面左手に後頭部右側だけアップで映るその人(取調室で記録を取る係の刑事)はまごうことなき
高橋和興、その人!
しかし・・・ひょっとして・・・
後頭部のみの出演!??
いくら額が広いからってそりゃないだろう・・・<オイッ
やけに長く感じられたそのカットから一転、容疑者側から刑事側を見るカメラワークに変わる。
か、和興ーーーっ!!
和興を識別できなかったかもしれないと言うワタシの一抹の不安は木っ端微塵に吹き飛んだ!!(10,000HP、10,000MPを手に入れたーっ!)
後頭部半分で和興を見つけられるだけの識別力があることを証明したのだ!! 世の中広しと言えど、こんな力を持ったやつはそうはいないだろう。
フッ。これも和興への愛ゆえ・・・
そして、和興ってばやたらめったらセリフが多いんでやんの!!
こんな長いセリフ、一緒に出てたアノ若い役者さんじゃ間が持たないわよね。 そうよね、さすが和興よね。
・・・が。
もしもし、和興さん? 恐らくドラマの設定上、あなたの役は捜査一課の刑事ってことだったのでしょう。
しかし・・・あなたの演技はどう見ても・・・
暴対課(暴力団対策課)
でしたよ・・・(^^;
やはり、ここんとこしばらく堅気の役をやってないからかねぇ
月曜ミステリー劇場関係者各位
高橋和興氏のことに関して、言いたい放題、事実にそぐわないことも(?)書いていますが、これがファンとしてのワタシの愛情表現です。 恐らく、この『会計士・上条麗子』シリーズは今後も第2話、第3話と新作が作られることでしょう。
その際には是非、高橋和興氏をシリーズ通して出演させていただけるよう平に、平に、お願い申し上げます。
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