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超新星フラッシュマン『悲しみのサラ』
2000年 9月25日(月)




生きてて良かった・・・
サイト開設して良かった・・・
またミランに会えるなんて・・・

ちゅーわけで、フラッシュマンです。
サブタイトルが示す通り、悲し〜いお話です。
本来なら2作続けて戦隊シリーズに出ることはよほどのことでない限りダメらしいのですが、台本ができたときに「これは河合(和興の前の芸名ですね)にやらせたい」と監督さん(だったかな?)に請われ、出演となったそうです。
人間ミランと獣戦士ザ・ゾバルダのルックス的な差(美と醜)も求められたのでしょうし、役としてちゃんと演技のできる人でないと難しいってのとあったんじゃないかと。
『悲しみのサラ』って21話目の割にはまだ話のつなぎ目とか役者同士の絡みがちょっとギクシャクしたところが残ってて、和興の演技のうまさが光ってるのよね。
アフレコもさすがに1年もやってたからめちゃめちゃうまいし。
サラを助けた直後に獣戦士に変わるところなんて「あんな叫び方、いつどこで覚えたの?」ちゅーくらい、真に迫ってます。

衣装の方は真っ黒尽くめの疾風翔から真っ白なミランへ。
あの衣装は同じパターンの黒モードを着ていたことがあったような・・・
黒い疾風翔が正義だったのに対し、白で清潔感あふれるミランが凶悪な獣戦士。
軟派でただの女好きと言われた疾風翔に対し、本当のフェミニストでひたすらかっこいい2枚目ミラン。
衣装だけじゃなく、たった1話とはいえ、めちゃめちゃしっかりした役作りしてるんだから和興ファンとしては絶対見逃せない作品です。
ここまで”かっこいい”和興ってのも珍しいくらいじゃないかい?

あと、願わくはチェンジマンのラストでサクラさんが登場したように、フラッシュマンのラストですっかり元気になりました、とかっこよくフラッシュマンを助けるために再登場して欲しかった・・・
絶対、和興ファンはその展開を待っていたハズ!
そのためにフラッシュマンの後半を欠かさず見ていた人もいたのでは?<ワタシだ、ワタシ
あの裏切りは無かったよな〜
しかも、ラストはあんなんだし。
ミランがフラッシュ星から開発した新薬でも持ってきて、みんなで地球で新たに家族を探す旅に出る・・・っちゅー終わり方にしてもめでたしめでたしでよかった・・・
っていうのは、あくまで和興ファンとしての意見だけど(^^;)
フラッシュマンファンの人はああいう終わりをどう思ったんでしょうか?

いかん・・・フラッシュマン評になってしまう<「評」にはなってないって

ミランでしたね、ミラン。
役者としてノリにのってた時期だし、2枚目中の2枚目の役だし、和興ファンとして文句のつけようはないでしょう!
・・・あ。
ザ・ゾバルダに変身するシーン・・・
ゾウアザラシみたいなキバが生えたり、白いピンポン玉みたいなのを目にひっつけたり、ブルーグレーのドウラン塗りたくられたり・・・あぁ、あの美しさはどこへ・・・?
アレだけはいただけないわね。
仕方ないけど。
でも、岩場に括りつけられて口元に血がにじんでるシーンに関しては「O.K!」なワタシ・・・
イヤ、イイ男のそう言うシーンってアレはアレで絵になるのよ。
やられシーンと言うと、最後もそうなわけで、
最後にミランの姿に戻ってサラに抱きかかえられるシーンにゃ思わず「サラ!そこ代わって!!」って叫んじゃいましたね。
サラみたいに豊かな胸を枕にしてあげることは物理的にできないけれど、愛情は負けませんぜ!

思いっきり煩悩に浸れるこの作品、オススメです!








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